ASEAN域内の届出・台湾の届出・GCCの製品登録と、様式と必要書類が市場ごとに違います。1カ国分作った書類は、次の国ではほぼ使えません。
配合禁止・制限成分のリストを市場ごとに調べ、全成分表と1成分ずつ照合します。処方を1つ変えるたびに、照合をやり直します。
日本で使っている効能表現が、現地では使えないと後から分かります。GCCとマレーシア・インドネシアでは、ハラールの要否も別に確かめます。
全成分表と製品情報をもとに、13市場それぞれで必要な書類を一覧にします。共通して使える書類は1回で作り、違う部分だけを市場別に足していきます。
規制・登録エージェントが全成分表をもとに13市場分の配合可否を判定します。人は要対応の成分だけを見て、処方を変えるかどうかを決めます。
効能表現の許容範囲とハラール認証の要否を、市場規模や競合と同じ表に並べて比較します。処方を変えずに出せる市場から順に選ぶことができます。
STEP 1
現地の売場やECに並ぶ競合ブランドと価格帯を調べ、自社製品がどの帯に入れるかを確認します。成分や訴求の見せ方が現地の嗜好に合うかもあわせて見ます。
STEP 2
処方の全成分表をもとに、13市場の配合上限・禁止成分を照合し、そのまま出せる市場と処方変更が要る市場を切り分けます。届出・登録に必要な書類と様式も市場別に洗い出し、GCCとマレーシア・インドネシアはハラール認証の要否もあわせて確認します。
STEP 3
化粧品の卸・代理店の候補を実績から抽出し、マージン・最低発注量(MOQ)・独占範囲を同じ項目で並べます。処方変更や届出の進み具合に合わせて、動きやすい市場から着手できます。